04-05 Autumn-Winter Collection Check.


スカート全盛の中で、注目すべきパンツスタイルは?

左はクロエ。ちょっとそこまで、的なラフなスタイルが、インナーの質感でグレードアップ。
中央はドルチェ&ガッバーナ。前時代の男性的な着こなしが逆に新鮮。Pジャケットが可愛い。
右は言わずもがなのグッチ。相変わらず無駄のないスタイリッシュすぎるパンツ・スタイル。

こんなセレブみたいな格好ばっかり参考になるかという方に

左端はドルチェ&ガッバーナ。白シャツ+タイトスカートのシンプルなコーディネートを小物で味付け。
左から2枚目、バーバリー。ベージュの基本トレンチに色を散らしてカジュアルなタウン仕様。
左から3枚目、クロエはヴィクトリアン調のブラウスを思い切って透けさせることでぐっと現代風に。
右端はミュウミュウ。ミニコートの前を閉めてワンピースっぽく着こなす。ファーを巻いて。

コレクションの華、ドレス・オン・ザ・ステージ

左から、思わず息を呑む迫力のバルマン。こんなドレスこそが、バルマンがバルマンたる所以。
シャネルの思想の根本にあるリトル・ブラック・ドレス。今年はスパンコールを散りばめた華やかなデザイン。
仮面舞踏会?ヴァレンシアガ。まさに大人の女性だけが着ることを許されたドレスだ。


左からキャロライナ・ヘレラ、アルベルタ・フェレッティ、マイケル・コース、ロシャス、セリーヌ。
レニー・ゼルヴィガーがドレスを愛用していることでも知られるキャロライナ・ヘレラ。着易そうなコッパーのドレス。
春夏から引き続き、女神タイプのドレスを発表したフェレッティ。美しいエメラルドカラー。
トップ・モデルのカロリナが女王の貫禄で着こなした、グリッターのように眩しいゴールドのドレス。マーメイドのよう。
ドレスにもビスチェを組み込んだロシャス。若々しくイノセントなホワイトが目を引く。
シックを追い求めるセリーヌのドレスは、まるで昔のハリウッド映画の中からそのまま飛び出してきたよう。


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