04-05 Autumn-Winter Collection Check


パリ、ミラノ、NYで行われた04-05年秋冬コレクションより、
サイコのお気に入りを独断と偏見で紹介します。

この秋冬のベスト・ルック トップ3

左からドルチェ&ガッバーナ、アルベルタ・フェレッティ、モスキーノ。
ドルチェ&ガッバーナはコレクションを通しても、1番惹かれたブランドでした。
トップスとボトムのバランスや、コサージュ、チェーン等の小物使い、上品なレース、
更には靴のヒールの高さまで、ばっちり過ぎ。今年のイメージそのもの。
フェレッティのこのルックは、ワンピースの着こなしの代表格でしょう。
色、柄、ポイントとなるファー使い、是非見習いたい。
モスキーノも非常に今年らしいスタイルだと思います。
豹柄、ファー、ベルト、それらのアイテムが調和してあくまでシックに仕上がっている。

その他、お気に入りのスタイルはこちら

左はシャネル。なんて格好良いパンツ・スタイル!胸元にフリル、ネックレスで重点を置くシャネルらしいコーデ。
中央はクロエ。フェミニンなドレスに大きめの黒のコートを羽織って、逆にセクシーさが漂う。
右はヴァレンティノ。今すぐ出勤したい!(?)大人の女の戦闘服。

今年のトレンドはなんといっても”シック”だが、
いわゆる50年代風のような、上品スタイル一辺倒だけではない。
このキーワードを基本に、各ブランドはそれぞれのアレンジを加えている。
まず、シックという言葉に従順なスタイルを発表した3つのブランド。

左からセリーヌ、ヴァレンティノ、バルマン。
セリーヌのデザイナー、マイケル・コースはヒッチコック・レディを現代に甦らせた。
彼のミューズ、グレース・ケリーやキム・ノヴァクへのオマージュだろう。
ヴァレンティノもジャクリーン・ケネディら5〜60年代のジェット・セッターのイメージ。
シックはお家芸、のバルマンは、深い茶のスーツで限りなくストイックに。


都会的なエッセンスが引き立っている3ブランド。
左、ランバンはマニッシュなシルエットながら、胸のカッティングで仄かなセクシーさを。
中央、ジル・サンダーは得意のシンプルなスタイルを極めて。2色使いの靴が可愛い。
右、グッチの看板デザイナートム・フォードは今回で引退。洗練されて力強いグッチ・ガールを標榜し続けた。


上の写真とは反対に、可愛らしさを感じさせる着こなしを紹介。
左から、マーク・ジェイコブスは50年代の良家のお嬢さん風。黒い縁取りとリボンがポイント。
青〜紫で統一したモスキーノ。袖が一部シースルーになっていたり、で程よくガーリー。
ジル・スチュアートのワンピースはシンプルでも繊細な刺繍が持ち味。


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