ハオチー☆台湾旅行日記.


はじめに


まず総括しておくと、今回の旅は

美食半分 イケメン半分

というくらい、食欲と色恋に彩られた旅行でございました。
まじで毎日ときめきっぱなし、舌鼓打ちっぱなし。
その勢いでボイパできるくらいですよ!

旅行内容は3泊4日で台北を観光するというもの。
会社はH.I.S、ホテルはCグレード。5千円割引で価格は5万円弱。
飛行機はノースウェスト航空のエコノミークラスでした。
行きの飛行機が関西国際空港19時発、帰りの飛行機が中正国際空港8時発で
1日目と4日目は実質移動のみ、2日目がバスによる市内観光、3日目が自由行動というスケジュール。
日本と台湾の時差は約1時間です。1台湾ドル(NT$)は約3,5円。
物価が安いので、日本円2万円くらいで充分遊べます。(私は放蕩癖があるので5千円追加したYO)
フライト時間は約3時間(時差があるので表記2時間)くらい。
参考にしたガイドマップはるるぶの最新版
これ一冊で充分でした。見やすくてオススメ。

旅の同行者は中学時代からの友人、だちゃん。
そう、タイムショックレポにも登場する、あのだちゃんです。
彼女は現在大阪在住なので、今回の旅行は関空から飛び立つことになったのです。

因みに”ハオチー”は「美味しい」という意味。

※最後のページに、簡易リンク集があります。



1日目

15時に大阪駅集合。
だちゃんと会うのは半年ぶりくらい☆
お互い初めての海外旅行ということで、最初から盛り上がってました。
電車で1時間強かけて関西国際空港へ。
だいぶ時間に余裕があったので、空港内を見て回ります。
国際線出発のフロアは4階。
時間になるとH.I.Sのブースで飛行機のチケット引き換え。
それから空港内の銀行で両替し、準備は万端。
日も暮れかけた頃に搭乗口へ向かいます。
だちゃんが金属検査で2回も引っかかり、親友はテロリストだったのかという
壮大なストーリーが一瞬頭の中で展開するも、まあもちろんそんな訳もなく(笑)

やっぱり飛行機は離陸する瞬間がいちばん緊張するー
特に夜のフライトだったので一層ドラマチック。
滑走路にずらーーっとライトが並んでいて、速度あげてその間を走り抜けるのとかゾクゾクします。
NW069号、無事離陸。
飛行機事故で死ぬんじゃないかと直前まで心配していたチキンなふたりはとりあえず一安心。
とか思ってたら、わーい機内食が!
フライト時間も3時間くらいだし、半端な時間の便だったので、機内食は出ないものだと思って
実は空港内で軽食を(2回も)とっていたというのに・・・嬉しい誤算!
「Chicken or fish?」と訊かれるあの喜びといったら。
フィッシュのセットは、ごはんに揚げ魚中華風ソース、サラダ、パン、ケーキ、ドリンク。
チキンは隣のおじいさんが食べてたのを盗み見したらパスタでした!
もちろん完食。おめでたい人たち。

飛行機は順調に走行し、現地時間21時過ぎに中正国際空港へ。
さーてここで早速ですが第一のクライマックスがやってきます。
その国の国籍(パスポート)を持っていない人間は、機内で簡単な書類を書いて
それを入国審査官に提出しなければいけないのですが
よくわからない質問箇所があったもので、そこを私もだちゃんも間違えて書いていたのですよ。
先にだちゃんが審査を受けていたのですが、指摘を受け
「わ〜サイコ、うちらの泊まるホテルってどこだっけ?」とふたりでプチ混乱。
しかも英語で書こうとしたら、審査官に漢字でと言われたりで。

審査官に迷惑をかけながらなんとかくぐり抜け、私が最初にだちゃんに放った言葉は
「ちょっとあの審査官まじかっこよくね?」
「私も思った〜〜!!!」

そうなのです!その入国審査官が!思わず身を乗り出すほどのイケメン!!
色が白くて色素が薄い雰囲気の茶髪で、銀縁フレームの眼鏡。
身体つきはソフトマッチョで、IDカードの眼鏡を外した写真(見過ぎ)がまたイケメンなんだわ。
あまりに格好いいのでついサンキュー言ったら、ん、みたいな顔したのも更にツボ。
だちゃん「”カンジ・・・”てカタコトで言われた・・・」とほわーん。
時に口元を拭いながらにやにやする私たち。
これがファンタスティック・台湾を充分に予感させる旅のスタートでした。

審査官フィーバーでワッショイしながら入国した私たちは、現地係員に導かれて大型バスへ。
同じ便の参加者は大体10組くらいいました。
中で明日のスケジュールを聞いたり、台湾の簡単な説明を聞いたり。
夜の台湾を走るバス。
台湾は思い描いていたよりもずっと栄えていて、遅い時間なのに交通量が多くてびっくり。
その風景は日本のそれと殆ど変わりありませんでした。
そんな感じで私たちの泊まるホテルに着いたのが22時半ごろ。
国王大飯店(Emperor Hotel)というホテルです。このホテルの説明は下に詳しく書きます。
チェックイン前に4軒ほど隣にあるセブンイレブンに行ったのですが、
売っている商品が日本と大差ないのにもまたびっくり。
ポッキーとかのお菓子類もだし、日本の雑誌(PopteenとかWithとか)も普通に売ってました。
カフェラテが25NT$。日本円で85円くらいでしょうか。
ここではじめて外貨でのお買い物!ドッキドキ。
ちょっとした達成感を味わいつつ「謝謝(シェシェ)」と言うのも忘れません。
この言葉は旅行中最も多用した言葉です。

ホテルの従業員は大体軽い日本語OKの人ばかり。
部屋に案内されてひと息つき、日本の家へ生存確認電話。
ホテルは、建物自体は古めかしい雰囲気ですが、丁寧に掃除されていて清潔感があります。
部屋も充分に広くて、基本的に快適。
テレビでは台湾の番組以外にCNNと日本のBS1,2を観ることができます。
あとで説明を見ると、日本のビジネスマンがよく利用するとのことです。
また、立地条件が抜群によく、それがこの旅において重要な役割を果たすこととなりました。


2日目



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