クラシカル担当 アン・ハサウェイ


1982年11月12日生まれ、NY出身、身長173cm。
父親は弁護士、母親は舞台女優。
幼い頃からテレビ女優として活動していたほか、歌の才能にも恵まれ
高校の選抜合唱団としてカーネギー・ホールに2度立ったことも。
高校卒業後、名門ヴァッサー大にて、英文学を専攻。現在はNY大学に籍をおく。
01年の「プリティ・プリンセス」でヒロインに抜擢され映画デビュー、話題を呼んだ。
溌剌とした笑顔、健康的な魅力で支持を得る。
因みにこの芸名はシェークスピアの妻から取られたそう。

主な出演作品:

「プリティ・プリンセス」(01)「ブロークバック・マウンテン」(05)「プラダを着た悪魔」(06)


私がアンに注目したのは比較的最近で、「ブロークバック・マウンテン」のプレミアあたりから。
以前はディズニー色の強い、ふくよかなティーン・アイドルっぽさが抜けませんでしたが、
このへんでぐっと痩せて、急激に綺麗&オシャレになってびっくりしました。
本人は育ちの良いお嬢さんらしく、それがファッションにもよく表れています。
無理のない、清潔感のあるキャラをうまく確立できているんではないでしょうか。

全米で大ヒット、キャリア的にもファッション的にもステップアップとなった「プラダを着た悪魔」

VOGUEをモデルとしたファッション雑誌編集部が舞台のこの映画。
アンは新人役らしく、初々しさの残るスタイリングでとっても可愛い。
手掛けるのは「SEX and the CITY」ヒットの立役者、スタイリストのパトリシア・フィールド。

基本はシンプルなドレススタイル。
トリコロールは赤・白・黒!




デニムの着こなしも爽やかに


無地で上品な素材のアイテムで、いつだってクラシカル


女優としての次回作は、ジェーン・オースティンの若き日を演じる「Becoming Jane」。
コスチュームに身を包むと、ますますそのピュアな魅力が引き立ちそうで楽しみです。


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