スパモ礼讃.
お気に入りのスーパーモデルの写真を貼り付けてひたすら拝むページ。
Vo.3 Elise Crombez
今回ご紹介するのはベルギー出身、身長178cmのエリーズ・クロンベ。
82年生まれで現在23歳。
コンスタントに色んなショウ、広告で活躍しています。
注目を浴びたのは2003年、プラダの広告に抜擢されてから。
個人的にはこの広告はそこまで好きじゃないんですが、以来プラダには頻繁に起用されてますね。
性格は明るく活発なタイプだそうで、5ヶ国語（たぶん）を操る才女でもあります。
エリーズの魅力は、パッと見はどちらかというと可愛らしい、女の子っぽい感じなのに
甘々過ぎずむしろ少年性も秘めているところだと思います。
知的だからかな なんとなく爽やかで男気みたいなのを感じさせる。
私の中のイメージは”ツバメ”。
写真によって表情をガラリと変えるので、見ていて飽きないモデルです。
私が最初にエリーズを意識したのは左のVOGUEの表紙。
それまで全然知らなかったけど、この写真の質感が大好きで。
左は件のプラダの広告。2003年春夏です。
天使と悪魔？
この両極端な表情、たまりません。
ポップ・カラーもお似合い
健康的でキュートなENCの広告。ジェシカ・スタムと。
コケットな美女であると同時に
酸いも甘いも知り尽くした大人の女でもある
個人的にこの表情が一番エリーズっぽくて好き。
目尻のアイライナーはスワロウ・テイル！
Vo.2 Lily Cole
今最も注目を浴びているモデルのひとり、リリー･コール。
英国出身の現役高校生で、モデル業と学業を両立させている知性派です。
彼女の魅力はなんといっても現実離れした世界観。
異常なほどの小顔ながら輪郭はまんまるで、ふさっとした長い赤毛。
”ドーリーモデル”と分類されることが多いですが、その手のモデルが持ちうる形容詞、
可愛らしいとかスウィートとかいうキーワードからはある意味対極の位置にいる。
今が21世紀の文明社会であることを忘れてしまいそうに深遠かつ虚ろな瞳は
いやがおうにも観ている者を幻想的で歪んだおとぎ話の世界へととりこんでいく。
”残酷な童話””黒い森””毒林檎””白痴美”そういったイメージがリリーにはあります。
人形のもうひとつの表情、おそろしく底知れない蟲惑的な部分を表現するモデル、リリー･コール。
最初は思わず躊躇してしまっても、見れば見るほどに惹き付けられてゆくのです。
広告でも独特の存在感を。
左はマリオネットを意識したシュールな世界観のモスキーノ（04秋冬）
幻想的で退廃的な世界観
これぞリリー・コールの真髄！まるで童話の森。
ほかにも
Vo.1 Mona Johannesson
スウェーデン出身（名字が非常にそれっぽい）、1987年生まれのモナ。
私が彼女を最初に見たのは2005年SPUR6月号のモデルスナップですかね。
小さい写真だったんですが、こざっぱりとした顔立ち＆クールな表情に魅了されました。
ケイト・モスの再来と囁かれていたりもしますが、確かに雰囲気的には似たタイプかと。
ケイトと一緒で身長が低い！サイトによって情報がまばらですが、172cm、もしくは167cmだなんていう説もあります。
ピュアなんだけど、ちょっと掴み所のないあやうげなオーラがたまらん。
これからの活躍が期待されます。
オードリー・ヘップバーン風モナ
そしてこれはちょっと凄まじい。マネキンモナ。
生身の人間とは思えない。
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