花の名を持つガール・ボム、リリー・アレンがUKから参上!! ポップ・ミュージックの概念を変えるのはこの娘だ! 既にシングルがUKチャートで1位、アルバムが2位を獲得し かの地で話題騒然となっている弱冠21歳の新たなポップ・アイコン、リリー・アレン。 2006年10月4日には、アルバム「Arlight,Still」を引っさげ遂に日本デビューを果たします。 唯一無二の音楽性と、既に大物感ありまくりのキャラクター、キュートなルックス。 日本盤リリース前に、ブレイクの理由をチェックすべし! BIOGRAPHY&MUSIC Lily Allen(リリー・アレン) 1985年5月2日ロンドン生まれ。 父親はコメディアンのキース・アレン。弟のアルフィ・オーウェン・アレンは俳優。 パンク、スカ、レゲエ、ジャングルやドラムンベースなどを聞き、さまざまな音楽を吸収しながら育つ。 ロンドン内を転々としつつ、いろいろな学校を渡り歩いたが、 15歳のときに、彼女のクリエイティヴィティが満たされないとはっきりとわかり、学校をやめ、創作活動を始める。 痛烈な歌詞とPOPな楽曲で、誰にもまねできない独自の音楽を作り上げる。 2005年末、Regalレーベルと契約。それと同時にウェブ上に楽曲を公開し始めた。 その後、驚くべきことに、100万人あまりが彼女の曲をMyspace.comで試聴。 今イギリスでもっとも注目されているアーティストである。 (以上オフィシャル・サイトより引用) そんなリリー・アレンの個性を知らしめるのに最適なこの1曲。 アルバムからのファースト・シングルであり、リリーの代名詞ともなっている曲「Smile」。 これは実は失恋の歌なのです。 それにしては「Smile」ってタイトルだし、サウンドもラヴァーズ・ロック風のゆるいポップスだけど・・・ しかし歌詞の内容に注目。 ここで描かれているのは、失恋してしくしく泣いている女の子ではなく あの手この手で元彼を精神的に追い詰める、超性悪かつ超爽快な復讐劇!! ここがリリーの面白いところ。 一見キュート、でも本当は毒っ気たっぷり、このバランス加減がたまりません。 ビデオでは、チンピラに金をやって彼氏を襲わせたり(!) 彼氏の飲み物に下剤入れたり(!!) 家を荒らさせて仕事道具のレコードを傷つけてやったり・・・(!!!) ヒー、酷い。でも面白いんだこれが! Smile ♪サビ部分 At first when I see you cry, (あなたが泣いてるのを見たら) yeah it makes me smile, yeah it makes my smile(超笑えたわ。そう、めっちゃ笑えたわよ) At worst I feel bad for a while, (ちょっと申し訳ないかなとも思うけど) but then I just smile I go ahead and smile(でもやっぱり超笑けてくんのよね) STATEMENT そんな大胆な音楽に負けず劣らず、実生活でも口達者なリリー。 歯に衣着せぬ物言いは、賛同・批難ひっくるめて音楽ファンを騒がせています! 例えば元リバティーンズ、現ダーティー・プリティー・シングスのカール・バラーに対して 「自分をインディー界の神とでも思ってるんじゃないの」と雑誌のインタビューで話したところ カールのファンから批難轟々の嵐!抗議メールが山のように送られてきたそう。 それに対してまたリリーは「リバティーンズのファンは、危険な形でバンドに取り付かれてる」と発言。 しかもこの話には後日談が。 とあるフェスで、当のカールとバッティングしてしまったリリー。 ずっと自分のリハーサルをカールが見てるので、文句言われるのかと思っていたが 結局一言も話し掛けられないまま終わってしまった。 そして一言「なんかあいつキモくない?」 カールには申し訳ないけどこの話超笑ったわー・・・ そして同じく人気バンド、クークスのルークもメッタ斬り。 「破れた麦藁帽子にサングラスで、まるで新譜の独占試聴会みたいにギターを爪弾いてたけど あそこはただの控え室でしょ。お前はジム・モリソンじゃないつーの」 この毒舌っぷりよ! その他リリーの牙にかかった皆さん: デイヴィッド・ベッカム→2度と代表チームでプレーして欲しくない。雇われてるのは知名度のためだけ ヴィクトリア・ベッカム→痩せすぎたボディー・イメージで子供達に悪影響 プッシーキャット・ドールズ→真っ裸で踊りながら売春を奨励している ロビー・ウィリアムス→デュエットすんのは微妙だからバック・コーラスだけやったわ ボブ・ゲルドフ→殊勝ぶったアホ あとマドンナに対してもなんか言ってたな・・・ とんでもない恐るべき小娘! FASHION 音楽同様、リリーはファッション・センスもカラフルでポップ、独特の世界観を持っています。 基本のスタイルは50年代風のワンピース&スニーカー&チェーン系アクセサリー。 イヤリングは大ぶりのものを好んでつけているようです。 ライヴに遊びに来たのはなんとキーラ・ナイトレイ! 服に合わせたヴィヴィッドなアイライナーも特徴的。 JAPAN そんなリリーの日本盤には、ボーナストラック2曲と、更に「Smile」ビデオがエンハンスト仕様! 期間限定特別価格で1980円とお求め安いお値段です。 更に11月ごろ来日もあるかもということです。
さまざまな要素がちりばめられたドリーミー&スパイシーな、万華鏡的内容。 あの「エマニュエル夫人」のテーマをサンプリングした曲なんかもあります! 「自己主張のある女性ポップ・スターがいたのは一体いつの話よ。アタシが変えてやるわ!」 シンガー・ソングライターでありながら、ポップ・スターになることを恐れていない むしろ自らそれを引き受け、世間に立ち向かっていくリリー・アレン。 うーん本当に頼もしい!! 更なる情報はこちらへ。 http://www.lilyallenmusic.com/ http://www.myspace.com/lilymusic |
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