東京100大学リーグ.


ここは、私が潜入調査した東京の大学について語るページです。
100ってのはもちろんイメージで。というか、予想では4つくらいで終わるような(笑)



第2回 上智大学

上智というと、ある意味東大と同じくらいの近付き難さがあります。
だって”Sophia University”だもんよ。”最上の智”みたいな意味らしい。
庶民が気軽に立ち入れない感じね、ハイソでインターナショナルでお洒落なイメージ。
そのイメージはもちろん、外国語・国際教育の伝統と実績からですが
JR線・丸の内線・南北線四谷駅近くの橋を渡ると緑に囲まれたキャンパスが見え
聖イグナチオ教会の十字架が目に飛び込んできます。
やっぱ外国語の強い学校というのは、キリスト教系だと相場が決まっている訳だ。
因みにここでは結婚式なども行われるよう。

正門をくぐると、いかにも西洋風のシックな建物が並んでいて
緑が多く、静かで、いきなりハイソな気分に浸れます。
このあたりは本当に落ち着いてます。オフィス街だし、大人っぽい。
都会の中の静けさという雰囲気が素晴らしいね。
キャンパス自体は、あまり広い印象は受けませんが、
小奇麗ですっきりしていて、神父やらシスターがそこらへんにいたりして
このへんは上智のイメージどおり。

ここで恒例の学食探訪。
食事のとれるカフェテリアみたいなのは全部で3つあるらしいのですが、
私が今回行ったのは1番大きい食堂。地下にある、けど
東大の秘密基地(笑)みたいなのではもちろんなくて、普通に建物のB1Fに。
ただ1番大きいといっても、ただっぴろいという感じではありません。
しかも人が多くて、予想以上に騒がしい感じ。これはちょっとびっくり。
私が頼んだのは「プレート定食」なんか名前からお洒落だ。
450円で、大きいお皿に味ごはんとほうれん草の胡麻和え、
鶏肉の照り焼き、玉子焼き、キャベツなんかが入ってて、それとお味噌汁。
量はお腹いっぱいになる分あったけど、女の子が多い大学のせいか
野菜の量が多くてヘルシー!と感じましたかね。逆に言うと肉が少ない(笑)
定食は全部で4〜5種類あったかな。
メニューで特筆すべきはソフトクリーム群。
単品バニラで180円、チョコミックスで210円、
更にはコーヒー・紅茶にソフトが浮いてるドリンクが各210円。スタバかよ!
うーん、ハイソ!!

そして個人的に、上智はとにかく女の子がかわいい!
全体的に綺麗めだけど、化粧がきつい感じではなくて、爽やか系。
上智の女の子のファッションセンスは大好き。
男の子は、割に髪が黒い人が多かったかな?
男子も線が細いイメージがあったけど、そうでもないかも。ラクロス部をよくみかけた。
そして驚いたのが、食事してたら普通に外国人が通りかかって、話に加わってくること。
私の友人と何人かでいたんですけど、大体誰かが知り合いなのよ。
「土曜にホストファミリーの家でパーティーがあるんだけど来ない?」みたいな。
そして西洋人の男が皆2リットルのペットボトルを持ち歩いているのが気になる。

そんな感じでプチ・インターナショナル体験が楽しめる大学、上智。
帰りに門の近くで七夕の笹があり、短冊を自由に飾りつけれるようになっていたので
お願い事を書いてくくっておきました(笑)
紫の短冊に、私の人生のテーマである、かのモハメド・アリの名言
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」(お願い事?)が書いてあります。
気になる人は探してみよう。(超期間限定)

以下、左から聖イグナチオ教会、プレート定食、キャンパス風景。



第1回 東京大学(本郷キャンパス)

初回なので、ここはやはり東大からスタートしませう。いきなり4番打者。
いわずと知れた日本最高峰の大学であります。むしろ東大様。
いつも思うんだけど「東京大学」って言うと、あれ、なんか間違えたかな?って気にならないだろうか。
東大東大って呼びすぎて。こんなあっさりした正式名称でいいのかなという感じ。
それ程東京大学が、興味と畏怖を持って広く認知されているということなのでしょうが。
あと、東大生に対する最大の愚問は
「どうして東大に入ったんですか?」ですよ。
つい訊いてしまうんだけど。「なんで東大蹴ったんですか」とかならともかく
そんなん入れるだけの学力があったからに決まってるじゃんね。
別にこれは厭味で言ってるんじゃなくて、最高峰とはそういうことだ。

そんな東大は、東京メトロ南北線東大前駅(素敵な駅名ね!)から歩いてすぐ。
駅からずっと赤茶の重厚な塀が遠くまで流れています。
門が日本風で良い!がっしり。いかにも官の学び舎という感じがするね。
しかし中に入ってみると、とっても広くて緑が多く、ゆったりしたキャンパス。
キャンパス内に池があったり道に緩急ついてたりで、良い意味で郊外みたいな感じ。
安田講堂ががっちりとそびえ立っている風景も圧巻だね。
建物も全体的に赤茶で統一されていて、緑にマッチしていて、大学らしい大学。

さて、欠かせないのが学食チェック。
なんと東大の学食は地下にありました。そういう由来なのか名前は「銀杏メトロ食堂」(うろ覚え)
最初入り口が微妙に暗くてびびった。けど、入ってみると大きく吹き抜けになっていて
上からテーブルの様子が一望できる感じです。
メニューはそんなに多くないかなあ。あんまり比較できないのでわからないけど。
何種類か定食があって、麺類とかの単品があって、あとちょこちょこある風な。
こういうとこでは絶対定食を頼むのが掟!ってことで
「中央定食」なるものをオーダー(中央キャンパスだからだと思われる)、
てか食券で。470円。あまり安くはない、と思う。
内容は写真の通り。そぼろご飯みたいなのに、お豆腐、味噌汁、果物がついてます。
ご飯はSにしたけどそれでも充分あったので、女の子には多めのメニューかも。
味はまあ学食の味ね。普通だと思います。

そして世間のイメージを裏切って、キャンパスを歩く男子のレベルもなかなか(失礼)
個人的に自転車に乗ってる人を多く見かけた気がする。男女問わず。
全体的に髪は黒い人が多いような気はしたね。
赤門から出て歩いたのですが、そこらへんに”赤門”の名のつく店があって面白かった。
いやいやとっても素敵でしたよ、東京大学。
用がなくても遊びに行きたい感じ☆ ・・・なーんて
他大の女が用もなく東大歩いたりしますか。有望選手のスカウトだよ!!

以下、左から安田講堂、中央定食(奥は冷やし中華)、赤門。






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