チアーズ!

今時珍しいぐらいの、だからこそ光るのかもしれない青春スポ根映画。
ポンポン持って笑ってるだけがチアガールじゃない!!
バック転にカンフー、ミュージカル調と、パワー全開の演技を披露してくれる。
その迫力には、ただただ脱帽!
名門チアチームのキャプテンを務める主人公が、全国大会出場までの多難な道のりを乗り越えていく。
ストーリーは単純といえば単純だけど、恋にチアに全力投球の主人公には共感できること間違いなし。
ライバル校との闘い―「白人と黒人の関係」など、ちゃんと問題提起も忘れない。
そしてとにかく、主役のキルスティン・ダンストの可愛いこと!
女の子からも好かれるキュートさ。素晴らしい。
相手役の男の子も、あえて王道の「爽やか系少年」ではなく、一癖あるキャラにしたのがすごく良い。
この映画は本当におすすめ!  さすが全米2週連続No.1!!
カップルで見るのもよろしいかと。
特に女の子だったら絶対、見終わったらチアガールになりたくなります。
私はサントラまでgetした次第(笑)


チャーリーズエンジェル

闘う女の子だーーーいすき!!
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューと、
3人の美女がコスプレ満載の大活躍をしてくれますが、むしろ男子よりも女子のためにある映画だと思うの。
正体不明の探偵、チャーリーの下で働く3人のエンジェルが、
巨大な悪に果敢に挑んでいく!ってストーリーだけでも充分興奮しますが、
それだけじゃない、エンジェルたちが武器を使わずに素手で戦うことや
周囲の人たちには仕事を秘密にして、繕いながらロマンスに励む姿を見ると
ますます可愛くてかっこいい。
ディスティニーズ・チャイルドのパワフルな主題歌もあいまって、
観終わった後には、女の子はみんなチャーリーズエンジェルになりたくなる筈。
惜しげもなく披露されるコスプレもみどころで、
個人的にお気に入りなのはドリュー&キャメロンの男装スーツ姿。かっこいいです。


チャーリーズエンジェル フルスロットル

大ヒットした「チャーリーズエンジェル」の続編!
しかも悪役には、全身整形して豪華カムバックしたデミ・ムーアが!!
ストーリーは前作の方がひねりがあったものの、今回はアクション・衣装ともにパワーアップしており
やはり観客を飽きさせない楽しい作品となっています。
ていうかデミ強!!3人のエンジェルももちろんキュートなのだけど、デミの大人の魅力にもうっとり。
まじで魔女みたいです。特殊マント使って夜の街を飛んだりとか(あり得ない)
ビルの屋上でデミとキャメロンが一騎打ちするシーン、最高です。
キャメロンが「Bring it on,bitch」(かかってきな、性悪女)・・・しびれるー!
また恋愛も引き続き描かれており、キャメロンは恋人と同居、ルーシーはハリウッドスターの彼氏と復縁、
そしてドリューは前作でも登場した謎の髪切り男と恋に落ちたり!?
と第3作を期待させてくれます!ああはやく次が観たい!!


デンジャラス・ビューティー

この映画はね〜 ほーんとおもしろーい!!
ストーリーは、勝気でダサいFBI捜査官の主人公が潜入調査のため、
美しく生まれ変わってミス・アメリカコンテストに潜入するというシンプルなものなんだけど
そのシンプルさが生かされ、ギャグ満載、かつちょっぴり泣けるセクシーコメディに仕上がってます!
使用前・使用後のサンドラ・ブロックを見比べるも良し。
ぼろぼろの格好で格闘してる使用前サンドラもなかなか良いのだが、
アメリカ1のビューティーコンサルタントの手によって変身したサンドラはかっこいい&美しすぎ!
空港の滑走路を歩くサンドラ、迫力ありすぎ!!
しかしこの作品で一番光ってたキャストといえば、やっぱりマイケル・ケインでしょう。
オスカーを2度も手にしている名優マイケル・ケインでありますが
この作品ではなんと、オカマでゲイのビューティーコンサルタント! ピーコみたいな!!
それがドンピシャ、つーかやっぱケインの演技が上手いんだろうな。
「クイルズ」の厳格な博士の時とは全然印象違います。
ちなみに相手役は、なんか聞いたことある名前だなーと思ってたら
ベンジャミン・ブラッド、そういやジュリア・ロバーツの元彼だった。
ストーリーは、先に述べたように単純明快、先が読めてしまったりもする訳だけど
別に私はコメディに複雑なストーリー性は求めないし、
そういう馬鹿さ加減もまた良いじゃないか、と。
しかも最後はちょっとじーんとくるしね・・・。
とにかく見てみてください! めちゃ面白かった!!


ドット・ジ・アイ

ガエル・ガルシア・ベルナル主演作ということでもちろん鑑賞。
この時のガエルは髪短め、ファッションも普通の男の子!って感じで可愛すぎます。
なんだが、ガエル出演作の中ではそれほど良い方ではなかったかな。
辛い過去を乗り越え、裕福な男性と結婚を控えたカルメンが
独身最後のパーティーでガエル扮する男と偶然キスしてしまったことから、物語は狂い出す。
情熱的に惹かれあっていくふたり。
しあわせな結婚か、激しい恋か・・・究極の選択を前にカルメンがとった行動とは?
そしてここから更に加速していくストーリーの結末は?
結婚式にガエルが駆けつけるシーンは超胸キュン。
ただし、ただのせつない恋愛ものじゃないんですよ サスペンスだもん。
どんどんと二転三転、そしてラストは思わぬどんでん返しが!
このラストを小気味いいととるか、後味悪いととるかは人それぞれかな。
私個人は、悪い印象は受けなかったけども、先に読めてしまった感じ。
因みにタイトルは、ドット=点をつける
つまり、アルファベットのiの点を付け忘れないで、という意味で
欧米の伝統的な言い回しか何かでした。これがストーリーにもちょっと関連してくるので
そういう細かい気の配り方は面白いなと感じました。
好きな人は凄く好きなタイプの映画だと思うよ。


トレインスポッティング

とても人気のある作品ですが、なるほど、これは魅力的。
決して心温まるいい話だとか、逆に超ドラマティックだとかではないけど、
観終わった後の絶妙な達成感。疾走。は青春だ。
舞台はスコットランド。ユアン・マクレガー演じる主人公が、
連日のように仲間とバカをやったり、クラブで出会った女の子に惚れたりしながら、
ドラッグ中毒から抜け出そうと奮闘する。
しかし悪循環。せっかくロンドンで成功したと思っても仲間に足を引っ張られたり・・・
ずるずると悪を断ち切れない姿に、怒りよりむしろせつなさを感じてしまったり。
そして遊びすぎたツケが回ってくるかのごとく、友人の突然の死。
画面のテンポがよく音楽もかっこいいので、一見はノリのいい作品に思えるだけで
その実ストーリーは明るくなどない。むしろ軽い絶望が主人公と観客を襲う。
それでもそれでも、最後の最後に主人公がとった選択に
思わずニヤリとし、両手を広げて自分まで駆け出したくなります。
ちょっとの勇気と決断で、彼の進路はがらりと変わり、
まったく新しい可能性が広がる。そして少しの愛。
走れ!青春。は疾走だ。







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