ANGELA AMMONS/Angela Ammons


それにしてもなんて可愛いお嬢さんなんだ。
Britney Spearsらに代表される、金髪ロング、セクシーファッションなどではなく。
黒に近い茶色の、さらさらとした肩下のヘア、聡明そうな瞳、つやつやの唇!!
最初見たときは、リヴ・タイラーっぽいなあと思いました。
ジャケットはアンジェラちゃんのアップなんですけど、もうすんげえ可愛くて、
はっきりいってそれだけで買う価値アリ。(輸入盤1600円だったしね・・・)

ヴァージンレコード広島店で、「注目の新人」としてこのジャケット写真が大きく掲げられていたのは2002年3月頃のこと。
プリティなアンジェラちゃんに惹かれ、洋楽デビューしたての私はヘッドホンを耳にあててみました。
そしたら、正統派のメロディに澄んだ綺麗な歌声が流れてきて・・・
もうびっくりですよ。こんなに良いアルバムなんて。
とりあえずおすすめしてあった2曲と、もう1曲聴いたんだけどどれもよくて。
「あ、来月買おう・・・」と即決(?)しました。
ところが。
浮気がちな私は、4月はダレン、5月はミシェル・・・とアンジェラはどんどん先送り。
やっとこさ入手した時は6月になっておりました。
いやーそれでも、先送りしながらも買った甲斐があった!
めちゃおすすめのアルバムです!!

ジャンルとしてはガールポップになるんだろうけど、
アイドル性を売りにしたようなこざかしい曲は全くなく、王道の正統派ポップスを聴かせてくれます。
とにかく声が綺麗なんですようー 
アンジェラの澄んだ凛とした声が、そよ風のように耳をくすぐる。
さらっと流せるところが特長。
アルバムの構成もなかなか良い。
穏やかな曲、キャッチーな曲、バラード・・・バランスよく収められていて秀逸。
しかも彼女、自分で作詞作曲もするんですよ!
「将来マドンナやブリトニーに私のつくった歌をうたってもらえたら感激」とか。
こじんまりしてるけど、よくまとまった佳作です。
いつまでも聴いていたいな〜と思えちゃうアルバム。
ミシェル・ブランチ系だけど、こっちの方が癒しっぽいかな。
M2Mとかが好きな人にもおすすめ。
因みに日本盤はまだ出ていません。輸入盤のみです。


1.Big Girl
1曲目だけあって、即効性のある曲。
自立したい女の子の心情を歌った歌。
サビへの盛り上がりがすごーく好きです。声のハモリとかも良くて
アンジェラの魅力を最大限引き出した曲なんじゃないかなーと思う。
日本のファンの中でも多分一番人気。

2.When It Dosen't Matter
またも美サビが心をときめかす曲。
これは映画「セイブ・ザ・ラストダンス」のサントラに収録されました。
バラードじゃないのに泣ける。

3.Always Getting Over You
もう、大好き!この曲。
映画「アメリカンパイ2」のサントラに収録された曲。(結構凄いことだと思う)
すっごい切ない! もらい泣きしちゃうよこれは。
歌詞を知らなかったときは、恋人のこと好き好き!っていう曲なのかな?って勘違いしてたけど、
全然違いました・・・ 哀しい歌でした。
だって「頑張ることに疲れたの」とかって出てくるくらいで。
しっとりしてて、耳に残る、綺麗な曲です。
貸した友達も、「これが一番好き」って言ってたな。
囁くような歌い方が印象的。

5.You'll Be Gone
今度は、力強い歌い方が心地いい、キャッチーな曲。
買ったばかりの時は特にお気に入りでした。
弾けるようなメロディが好き。明るくて良い感じ。

8.This Is Who I Am
これは今のところ一番のお気に入り!
明るくって爽やかで、まさにポップ!な感じ。
歌詞も前向きだし。
聴いてると元気になれる。サビのハモリがまたしても、良いっす☆

9.Take My Hand
カントリーっぽい曲。
この曲も前向きな感じで好きー
アメリカの南部を、ドライブしてるような気分になる。

10.Echo
アレンジが遊んでて面白い。
このアルバムの中では唯一、打ち込み音が前面に出されてる。
クールで硬質なイメージの曲。
終わり方が印象的で好き。

11.Broken
名バラード!
タイトルからもわかるように、失恋の切ない曲です。
声を張り上げるような、壮大なバラードではないけれど
まるでそばにいるかのようなアンジェラの歌い方、声とピアノの音が絶妙に絡み合って、
なんかガラスのようなイメージを受けました。
綺麗な歌。アンジェラの声の綺麗さを思い知らされます。





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